何らかの障害があり、通院が困難で、ご自宅で療養を希望させる方に対して、ご自宅へ訪問して医療を行うシステムです。

訪問診療は計画的な医学管理の下に定期的に行うものです。 一方、往診は患者様やご家族の要請があって行うものです。

• ①寝たきり、または、通院が困難な方
• ②常時医学的管理の必要な方
• ③病院から退院してご家族で療養生活を送る方などの方々が受診できます。

• ①原則、各種健康保険適用です。
• ②患者様の健康保険や年齢によって負担割合や限度額が異なります。（詳しくは当院スタッフにご相談ください。）
• ③介護サービス（訪問看護など）をご利用される方は、医療保険のほかに介護保険の自己負担分がかかります。

●これまでの入院医療や外来医療と違う在宅医療の一番のメリットは、患者様の住み慣れたご自宅で医療が行われるという点です。患者様やそのご家族のご希望に添ってよりよい療養生活を送れるよう、私たちがいろいろな選択肢を提示しながら支援していきます。

●主治医や他科の医師、あるいは介護関係者や保健所の方などとも情報交換をして連携し、日頃から健康管理を行うことができます。

●患者様のみならずご家族の介護負担も軽くでき、長期の介護も安心です。